どうも、アゴマンです。
突然ですが、今後の人生について考えることってありませんか?僕はいま30代後半なのですが、最近めちゃくちゃ考えます。
仕事のこと、健康のこと、お金のこと、自分のこと、そして家族のこと…。
僕は、30代後半をどう過ごすかで今後の人生変わると本気で思っています。
なので、36歳から色々と新しいことを始めて、その分何かをやめました。
今回はそれらの中から、やめて良かった習慣ベスト3をご紹介します。
僕と同じように考えている人がいるなら、この記事の内容が少しでも参考になれば嬉しいです!
何かを始めるのと同じくらい、何かをやめることは大切だと思っています。
この記事ではやめて良かったことをご紹介しますが、始めて良かったことは以下の記事で書いていますので、よければ参考にしてみて下さい。
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それではどうぞ!
目 次
やめて良かった習慣第3位:寝ながらスマホ
やめて良かった習慣第3位は、寝ながらスマホです。
これ、やってしまいますよね。
僕の場合、寝ながら見るのは決まってYouTubeで、一度見出したら止まりません。布団の中で、毎晩最低でも30分はダラダラと視聴していました。
寝ながらスマホの弊害は、以下の2つです。
- 貴重な睡眠時間が削られる
- 睡眠の質が低下する
睡眠の質を上げるには、最初の90分が大切なようです。スマホを見ながら寝落ちするというのは最悪ということですね。
寝ながらスマホをやめたことで、まず、先に述べた2つの弊害が改善され、おかげで朝が幾分楽になりました。
それはそれでとても良かったのですが、他にも良いことがありました。
それは、思考・行動が前向きになったということです。
どういうことか。
布団に入ってから眠りにつくまでの時間って、色々と考えが巡りますよね。そうすると、
- あんなことしてみたいな
- こんなことしてみたいな
- そういえば、いつか自分でビジネスをしてみたいと思ってたよな
- やっぱり会社の収入には依存したくないな
といったように、これまで隠れていた欲望が表に出てきます。そうすると、それがそのうち少しずつ具体的になってきて、
- 40歳までにはこうなっていたいな
- そのためにはこういうことが必要だな
- まずはこれからやってみようかな
- もしうまくいけば、大きな家が買えるぞ
- ずっと欲しかったグランドセイコーの時計も買えるかもしれないぞ
- あれ?なんか楽しくなってきた
- よし、絶対人生変えたるぜ!
みたいな感じで、どんどん妄想が膨らみます。
それが毎晩寝る前に繰り返されるところを想像してみて下さい。なんだかワクワクしませんか。
妄想ではありますが、こういう気持ちが芽生えてくる。その結果、今までと思考が変わってくる。思考が変わると、行動が変わってくる。
行動まで変わると、妄想が現実になる可能性が生まれてきます。寝ながらスマホを辞めただけで大袈裟ですが、楽しい妄想はウェルカムです。
そうは言っても、なかなか辞められないのがスマホですよね。
その場合、今日からスパッとやめるのは諦めて、例えば以下のように決めてみるのはどうでしょうか。
- 誕生日などの特別な日にやめる
- 特別な目的のためにやめる、など
必ずしも今すぐやめる必要はないと思います。特別な日に、特別な目的のために、寝ながらスマホをやめる。それもアリだと思います。
実際、僕は36歳の誕生日の夜からやめました。次の誕生日からでも、決して遅すぎることはありません。
やめて良かった習慣第2位:毎日の飲酒
やめて良かった習慣第2位は、毎日の飲酒です。
お酒好きの人には必須の習慣だと思います。
平日は仕事を頑張ったご褒美として、週末は翌週頑張るためのガソリンとして、飲む。どうしても必要なんですよね。
飲みたい時は飲めばいいと思いますが、毎日飲むのはやめてもいいかもしれません。
健康のためというのも勿論ありますが、単純に、翌日がシンドイんですよね。あとお金もかかる。
僕の場合、毎晩飲んでいた時は350mlか500mlの缶ビールを2〜3本飲んでいて、忙しい時だと夜中に帰宅してそこから飲むので、寝るのが深夜2時とかになります。
そうすると、翌日がめちゃくちゃシンドイんですよね。おまけに寝ながらスマホもしていたので、睡眠の質・量ともに決して十分とは言えませんでした。
それでも飲んでしまうのがお酒。
しかも忙しい時ほど飲みたくなるので、帰宅が遅くなるからといって酒量が減ることはなく、むしろ増えていました。
費用面で言えば、毎日飲んでいた時は毎月1万円くらいはビール代に消えていました。
酒好きにとっては必要経費なので、僕はあまり気にしていませんでしたが、妻はとても怒っていましたね。
さて、前置きが長くなりましたが、毎日の飲酒をやめたことで、以下の効用がありました。
- 節約になった(今では毎月3〜4千円くらいの費用)
- 飲む時間が減る分睡眠時間が長くなった
- その結果朝の気だるさがかなりマシになった
- 朝が楽なので、朝活でも始めようかな?とか思うようになった
毎日飲んでた時には気づきませんでしたが、飲まないことが普通になると、身体がめちゃくちゃ楽なんです。
その結果、ちょっと早起きしてみようかな?といったポジティブな思考まで生まれてきました。
良いことだらけですね。
とはいえ、ただお酒を減らすだけだと苦行なので、減らした分は自分に還元するのもありだと思います。
僕の場合は、家で飲む頻度が極端に減ったので、代わりに飲む時は好きなビールを飲むようにしています。以前は金麦でしたが、今はヱビスをいっちゃってます。
仮に単価が2倍になっても、頻度が1/3になれば支出は減るので良しとしましょう。
お酒が減ると、経済面もフィジカル面も、メンタル面も良い効果が出ることを実感できると思います。
やめて良かった習慣第1位:休日の昼寝
やめて良かった習慣第1位は、休日の昼寝です。
そんなこと!?と思うかもしれませんが、聞いてください。
これはもう、めちゃくちゃデカいです。僕の昼寝は長くて、少なくとも3〜4時間は寝てしまいます。
小さな子どもがいると、平日よりもむしろ休日の方が忙しいので、日中で自由がきくのは子どものお昼寝タイムくらいです。
その貴重な時間に僕もお昼寝タイムをとってしまうと、もはや何もできません。
せっかくの休みなので、できれば自分の時間も欲しいところなんですが、体力が持たずに寝てしまうわけです。
これをなんとかするには体力をつけるしかないので、筋トレとランニングに励むことにしました。
その甲斐あって、今では土曜も日曜も祝日もお昼寝無しで起きていられるようになり、お陰様で以下の効用がありました。
- 休日日中にまとまった時間を確保できるようになった
- その結果、休日にできることの選択肢が増えた
- 「また寝てしまった」という自己嫌悪に陥らなくなった
- 必然的に早寝になった(夜は眠くなる)
休日のお昼寝をやめたことで、昼間時間の確保に加えて、夜早く寝るなど生活リズムに変化が生まれました。これが大きかった。
以前は、朝はゆっくり寝て昼寝もしっかりして、その結果夜は眠くならないので夜ふかしして酒を飲んで、月曜日からまた仕事に行く、というサイクルでした。
しかし今では、朝は早く起きて、昼間もしっかり起きて、その結果夜は早く寝る、というサイクルに変わりました。
結果、健康的な生活と自分の時間の2つが手に入りました。
元夜型人間の僕としては、自分がこんなに健康的な生活が送る日が来るなんて、思いもよりませんでした。
小さなことでも、続ければ何かがきっと変わります。当初は思いもしなかった副次的な効果もあるかもしれません。
ぜひ、何かをやめることを始めてみて下さい。
おわりに
この記事では、30代後半からやめて良かった習慣ベスト3をご紹介しました。
ここでの内容をまとめると、以下のようになります。
- やめて良かった習慣ベスト3は①寝ながらスマホ、②毎日の飲酒、③休日の昼寝の3つ
- これらをやめると、健康的な生活が送れて思考が前向きになり、正のサイクルが回り始める
- 必ずしも今日からやめる必要はない。次の誕生日など特別な日からでよい
- 小さなことでも、続けていれば何かがかわる
何かをやめたり始めたり、またその必要性に気づいたり…。
僕はたまたま30代後半という年齢であれこれ考えることが増えましたが、これは人によって違うと思います。
思い立ったが吉日という言葉があるとおり、遅すぎることも早すぎることもありません。
いくつかの習慣を断つことで、こんなにも思考や行動が変わるとは思いませんでした。
いきなりたくさんやめるとしんどいので、試しに寝ながらスマホをやめて、夜布団の中で、楽しい妄想に耽ることから始めてみてはどうでしょうか。
それではまた。
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